LOGISTICS
PRODUCT DEVELOPMENT and MANUFACTURING
MLS

ABOUT US
私たちについて

トライアルが持つ
高い競争力。
その一翼を物流分野で
担っていくために。

トライアルグループにおける物流部門を担っている当社。リテールDXの推進により流通小売業界にイノベーションを起こすトライアルの業績アップ、出店等に応じ、物流量も年々増加。当社もまたトライアルの成長と足並みを合わせ着実な発展を続けています。商品の調達および保管、各店舗への商品供給を行う私たちの業務。それは商品の品質・コストを大きく左右する重用な役割を担っているということ。トライアルが持つ高い競争力の一翼を担う企業として、迅速、低価格、安心、安全な物流ビジネスに向けてのチャレンジを続けています。

競業から協業への
チャレンジ! 競合他社との
共同配送を実現。

近年は、トライアルグループとしての立ち位置だけに留まらず物流業界全体を見据えた新たなチャレンジも開始。そのひとつが小売協同物流の実現です。競争相手でもある同業他社と協力し合うことで業界全体の非効率問題を解決しようという取組みで、共同配送によって重複ルートを減らし積載量を大幅アップ。燃料費やドライバー負担の大幅カットにつなげようというものです。現在、イオン九州、サンリブ、西友、西鉄ストアなど10数社が参加。「九州物流研究会」を発足させ、すでに当社をはじめ数社が実証実験をスタートさせています。

MESSAGE
企業メッセージ

目前に迫る物流クライシス。
物流DXでピンチを飛躍のチャンスへ!

トラックドライバーの人手不足やアナログな体制などが原因で、物の量が物流会社の限界を超えていく問題、いわゆる「物流クライシス」が叫ばれる中、2024年より自動車運転業務の年間時間外労働の上限が制限されることになりました。その影響から予想される諸問題、通称「2024年問題」に対しても、当社では5年以上も前から準備を進めてきました。業務のデジタル化をはじめトラックの稼働率・積載率を高めるための様々な仕組みづくりを推進。他企業との協業もその中のひとつです。またこれらの方策と連動させ、残業時間の削減や福利厚生面での充実にも努めています。もちろん今後もより一層その取組みを加速させていく計画です。

MLS

取締役社長 竹中 洋

VISION
将来のビジョン

現状維持という言葉はない。
目指しているのは
未来に向けての変革。

より良いものを1円でも安く届けることでお客様の満足を。と同時に当社で働く従業員の満足を!加えて災害支援をはじめ、あらゆる局面において物流業界の価値を高め、世の中の役に立っていくことが私たちが達成すべきミッションであると考えています。そうした志しのもと様々な挑戦を続け、若い世代に向けての働く場としての魅力づくりを、また高齢者も末永く安心して働ける環境づくりに邁進していく所存です。

INTERVIEW
社員インタビュー

九州支店
支店長

森田 彰
前職/トラックドライバー

ここは「業界を変える」を実感できるところ。
いろんな「やれた!」を体験できるところです。

失敗はやりがいのスタート地点。
乗り越えていく楽しさがある。

やりたいことを発信すればチャンスを与えてくれる会社です。変な表現ですが、失敗さえ面白いというか…。一度チャレンジに失敗してもチームのみんなで乗り越えていく!そういった仕事をさせてもらえるところが楽しいですね。また他企業さんとの協業など、こうしたポジショニングをとれる会社も滅多にないかと。世の中の問題を解決しよう!業界を変えていこう!というビッグなプロジェクトに挑めることもトライアルグループの物流会社だからこそできること。そんなところにも仕事のやりがいを強く感じています。私の場合、ドライバーからスタートして今年で20年目。いろんなことにトライしてみたい方にピッタリな会社です。

挑んでいるのは車両の生産性アップ。
協業に向けての他社とのコラボも!

九州車両部の部長として4拠点の車両管理および人材育成を行っています。また立ち上げ2年目になる業務改革部にも所属。ここでは車両の生産性をいかに上げるかをプロジェクト的に取り組んでいます。たとえば3年前に17台の新車トラックを購入したのでが、これらのトラックに関してはドライバーさんを数多く雇用し24時間フル稼働を実現。これによって投資対効果を上げ、通常ですと7〜10年はかかる投資回収をわずか3年で終えることができました。また月に一度「九州物流研究会」のメンバーとして他企業さんとの協議も重ねています。トライアルのトラックが初めてイオンさんの店舗に納品に入った時は、さすがに感動ものでした!

JOB DESCRIPTION
主な業務内容
  • ミーティング
    担当拠点のひとつに出向き、車両の生産性アップに向けての会議に参加。
  • 人材育成
    後継者の育成も重用なミッション。この日は社員との面談を実施。
  • 仕組みづくり
    配送管理システムの再設計も仕事のひとつ。ただいま輸配送の仕組みを刷新中!
  • コラボレーション
    九州物流研究会で協議。イオンさんに続き西友さんとのコラボもスタート!

業務改善推進室 
課長代理

古賀 雅巳
2013年 新卒入社

「物流は社会の血液」を目の当たりに!
災害支援が入社の決め手になりました。

仕事の成果の着地点、
それは人が集まる環境づくり!

拠点それぞれの生産性を上げていくこと。それは会社の利益を伸ばしていくということ。ひいては休日の増加や労働時間の短縮、給与アップなどにも繋がっていくことなので、そうした従業員満足度をつくりあげていく部分でのやりがいを強く感じています。こうした取組みを続けていくことで、新しい人たちもどんどん集まり、さらに好循環が育まれていくと思っています。また働く場として「恵まれているな」と思うのは、背中を追える先輩がいること。あらゆる部門の仕事に精通し、何を聞いても応えが帰ってくる知識の広さ、企画力やスケジューリング力、実行力などがスゴい先輩が身近にいて、たくさんの刺激をもらっています。

離れているから見えるものがある。
業務改善を通じて生産性をアップ。

大学時代、当社でアルバイト中、東日本大震災があり支援物資を送ることに…。実は建築の勉強をしていて建築士の資格も取得していたのですが、世の中に貢献できる物流の世界に魅かれ「これだ!」と当社への入社を希望しました。入社後はセンター内での在庫管理を経験し、その後は庫内長を、今は立ち上がったばかりの業務改善推進室において、各センターの庫内の生産性を上げていくための改善協議を重ねる日々を送っています。私の担当は10拠点ほど。拠点によって特徴が違うため改善点はそれぞれ。一つのセンターでずっと働いている従業員にとっては問題点に気づきにくいため、俯瞰的視点で改善点を見つけていくことに注力しています。

JOB DESCRIPTION
主な業務内容
  • デスクワーク
    午前中はメールチェックや報告書の確認など事務処理関係がメイン。
  • ミーティング
    センター長や作業リーダーと改善点を協議。遠方の拠点には出張することも。
  • 進捗管理
    改善に向けての好循環サイクルが機能しているかを各センターに確認。
  • 日程計画
    日々のスケジューリングは自ら管理。翌週のスケジュールを立てる。